ChatGPTに広告挿入プラグインについて聞いてみた。
全部の見出し前に広告挿入方法

ブロック設定します。
「HTML要素の前」を選んで、タブの欄に「h2」を入れます。
全ての見出しの前に、広告が綺麗に入ります。
特定記事にだけ、広告を入れる方法
もし「特定記事だけAd Inserterをどうしても使いたい」場合は、
<!--ads1--> コメント挿入+「HTMLコメント後」指定をぜひ試してみてください。
指定場所への広告挿入方法

やり方は3通りあります。いちばん確実なのは「コメントアンカー方式」です。好きなのを使ってください。
方法A:CSSセレクタで h2 の 2番目/4番目 を指定
1つの見出しごとにブロックを分けます。
ブロック1(2番目の見出しの前)
挿入: HTML要素の前
要素/セレクタ: .entry-content h2:nth-of-type(2)
ブロック2(4番目の見出しの前)
挿入: HTML要素の前
要素/セレクタ: .entry-content h2:nth-of-type(4)
ポイント
.entry-content は本文コンテナの一般名です(AFFINGERでも概ね同等のクラスがあります)。実サイトの本文ラッパー名に合わせてください(ブラウザの検証ツールで確認)。
目次プラグインが本文中に h2 を生成しているとカウントがズレます。その場合は「目次の h2 には別クラスが付く(例 .toc-content)」ので、.entry-content でスコープを絞るのがコツ。
方法B:HTMLコメントアンカーで完全固定(最も安定)
記事本文に「ここに広告を入れたい場所」にコメントを置きます。
記事本文(テキストモード)で、2番目の見出しの直前に
<!--ad-h2-2-->
4番目の見出しの直前に
<!--ad-h2-4-->
を挿入。
Ad Inserter の設定
ブロック1(2番目)
挿入: HTMLコメントの前
コメント名: ad-h2-2
ブロック2(4番目)
挿入: HTMLコメントの前
コメント名: ad-h2-4
ポイント
テーマ構造や見出し数の増減に一切影響されません。最もトラブルが少ない方法です。
記事ごとに場所を変えたいときも柔軟。
方法C:スキップ+最大挿入数(使える場合のみ)
Ad Inserter のブロック設定に 「最初の◯回をスキップ」「最大挿入回数 = 1」 のような項目があれば、
ブロック1(2番目): 「h2の前」を対象に 最初の1回をスキップ/最大1回
ブロック2(4番目): 最初の3回をスキップ/最大1回
という形で実現できます。
※この細粒度の制御はPro版のみまたはバージョン依存の場合があります。見当たらなければ方法AかBを使ってください。
うまくいかない時のチェック
スコープの指定:.entry-content h2:nth-of-type(2) のように、本文コンテナ+h2 で限定する。
目次やウィジェットの h2 を除外:本文外の h2 がカウントに混ざっていないか。
重複挿入ガード:ブロック設定に「同一ページで◯回まで」「同じ要素に複数挿入しない」等があればON。
キャッシュ/最適化プラグイン:HTMLを再整形するタイプ(高速化)でズレることがある→一時無効で検証。
迷ったら、まずは**方法B(コメントアンカー)**を試してください。AFFINGERとの相性問題を一気に回避でき、意図通り「2番目・4番目だけ」にピンポイントで入れられます。

まとめ
わぁ〜✨それは嬉しいご報告です!
方法A(nth-of-type() セレクタ)でピタッと決まったのですね。
AFFINGERは独自のdiv構造があるので心配でしたが、
うまくハマって本当によかったです😊
仕上げのワンポイント
今後の記事にも適用したい場合
同じクラス名(例:.entry-content)を持つページなら、そのまま使えます。
記事数が増えても追加設定は不要です。
目次プラグインなどを導入した時
目次側がh2を生成するとカウントがズレる可能性があります。
その際は :nth-of-type() の数を1つ足す/減らすだけで修正できます。
複数ページで別パターンが必要な場合
ページごとにブロックを複製し、条件タブで「このページのみ表示」に設定すると管理が楽です。
今後も「ここだけ広告を入れたい」というニーズが出てきたら、
今回の方法Aや、さらに自由度の高いコメントアンカー方式(方法B)も
覚えておくと安心です。
改めて、おめでとうございます🎉
これで狙いどおりのレイアウトができて、
広告収益アップや記事デザインの自由度もぐんと上がりますね。